アルミ角パイプの切断、穴あけ(吊り穴)

アルミ角パイプの切断を承りましたので、当社での加工の様子をご紹介します。

材質・材料

材質:アルミ(6063)、アルマイト済

材料:長さ4000mm×角パイプの高10mm×横幅40mm×板厚2mm、お客様からの支給材

加工内容

今回、当社では以下の加工を承りました。

  1. 切断
  2. 穴あけ(吊り穴)
  3. エアブロー&吹き仕上げ
  4. 梱包
  5. 発送

切断

今回は、4000mmの角パイプを862mm、512mmの2種類の長さにカットするオーダーでした。当社では公差0.15mmほどで切断が可能です。

切断にはチップソー切断機を使用しています。主にアルミ、銅、真鍮、などの切断を承っております。

必要に応じバリ取りをしていきます

穴あけ

切断した材料は、このあとに塗装されるため、材料を塗装液にじゃぶっとつける際に吊っておける「吊り穴」のご依頼もいただきました。

穴はカットした断面から10mmのところに穴の中心がくる形でのご依頼でした。切断したすべての材料に穴をあけていきます。

エアブロー&吹き仕上げ

穴あけを終えたら、材料を綺麗にしていきます。切断や穴あけの際に出た金属の粉を空気銃で吹き飛ばし、そのあとに加工時に使用した油を薬品で拭き取って綺麗にします。

梱包

材料を綺麗にし終えたら、あとは梱包です。納品時に宅急便を使う場合、運賃は実費請求とさせていただくことが多いため、できるだけ安く抑えられるよう箱を小さく切ったりしてサイズ調整をいたします。

発送

当社は現在、葛飾区、足立区、墨田区、台東区、文京区、渋谷区、新宿区あたりに納品に伺っておりますが、今回は地方への納品希望でしたので宅急便での発送になりました。

納品までのリードタイム(納期)について

今回は材料を支給いただいてからまで発送までは2日ほどでした。

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